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台風とエアー便
投稿日時 2014/10/17(金) 16:05
10月に入り 台風18号・19号が連続して日本列島を縦断しました。
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弊社では羽田空港発で北海道から沖縄までの
いくつかの空港経由で配送を行っております。
台風の影響を受けやすいエアー便のお話です。 台風の影響によりフライトはしているのに荷物が搭載されない主な理由です。 ①特に航続距離の長い路線の場合、台風の影響を考慮し航空燃料を通常より多く搭載する為航空貨物の重量制限を行います。搭乗客の手荷物が優先になりますので、貨物の搭載量は制限されます。 ②航空貨物の搭載制限が続くと、空港に搭載待ちの貨物が溢れて滞留します。
(滞貨の発生)
搭載待ちの貨物が一定量を超えますと、航空会社は貨物の受付を停止します。
(受託停止)
③条件付きのフライト、目的地の空港に着陸できない場合、他空港に着陸または羽田空港に引き返す条件付きでのフライトとなります。往復を想定し航空燃料を通常より多く搭載しますので航空貨物の搭載量は制限されます。 ④運行の再開後、路線ごとに状況が異なりますが、滞留していた貨物の搭載が優先されますので新規の航空貨物の受付量が制限される場合があります。 ![]()
【沖縄 那覇空港】
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那覇空港は 航空燃料をタンカーで運搬しているため、台風による高波などの影響で港湾施設に接岸できず 航空燃料の供給が滞り、燃料使用料に制限が発生し、那覇行の便は往復の航空燃料を搭載するため航空貨物の搭載制限が発生する場合があります。
このため 台風による影響が長期化する場合があります。
企画運営グループ MURAYAMA
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