今月のDialog Vol.164は、長野県飯島町 信州 片桐花卉園 

               『花って楽しい』を伝えたい 特集です。

開催日:9月12日(木)《切花》 14:00~

そのままブーケにできる感動ミックス

片桐花卉園は、アルストロメリアのパイオニア生産者。長野県で最初にアルストロメリアの栽培を手がけ栽培技術の研究を繰り返し、アルストロメリアの普及に貢献してきた。

アルストロメリアは、高温多湿を嫌う花。夏場の出荷は容易ではない。かつては周年出荷することは大きな課題だったが、ヒートポンプやミスト、冷水を使った地中冷房など、環境を整え、試行錯誤しながら周年出荷をしている。

片桐花卉園の畑は露地とハウスで約1,200平米。アルストロメリアの他、幾通りもの花束が作れるほどの品目数がある。

『花を楽しんでくれる人が増えたらいいと思います。自分自身も楽しみながらやっていきたいです。』

花のPR活動も積極的に行っている片桐さん。誰よりも率先して花のある生活を楽しんでいる。