今月のDaialog Vol.165は、茨城県石岡市 神生バラ園
『お客様の気持ちになる喜ばれる花作り』特集です。
神生バラ園は、1974年にバラの栽培を開始。約1400坪の温室ハウスで、約20品種をロックウール(水耕栽培)で育てている。
『お客様の細かい要望に応えていけるようにしたいので、栽培品種を増やしていきたいと考えています』と、二代目の神生潤一さん。
潤一さんは、生産者の他にもうひとつの顔を持つ。『ハードコアバンドでギターをやっています。会場に来てくれたお客様をいかに満足させるかは、お客様の気持ちになって考えられるかどうか。ライブもバラも同じ。自分本位ではだめですよね。』
『バラだけではできないことをして行きたいですね。』
バラ作りと同時に、露地畑を拡張し、ミモザやユーカリをはじめとする葉物や枝物の栽培を始めた。
全てはお客様の笑顔の為に、常にアンテナを張り巡らせている。