今月のDialog Vol.168は、静岡県牧之原市 アドアーフローカ

『全ての瞬間を届けたい 心惹かれる敬愛なるガーベラ』特集

【開催日】12月24日(火)《切花》14:00~

アドアーフローカは静岡県牧之原市のガーベラ生産者。品質はもちろん、センスの良い提案力と発信力で注目されている。1200坪の敷地で年間出荷量は約150万本。現在は48種類のガーベラを栽培している。

「質の良いものを必要な時に、タイムリーに出荷できるように心がけています」と、代表と代表の山本勝重さん。

アドアーフローカとは、敬愛なるガーベラという意味を持つ。ADORE(敬愛なる)と、ガーベラの和名である扶郎花を組み合わせ、「出会った瞬間に心惹かれるような”敬愛なるガーベラ”を届けたい」という想いを詰め込んだ。

やりたかったことのひとつが、『蕾ガーベラ』。その名の通り、蕾の状態で出荷する斬新な提案だ。「ガーベラは基本的に花が咲いてから出荷しますが、栽培している途中で可愛いと思える瞬間がたくさんあります。咲いてくる姿や変化の様子を見せたいと思った事がきっかけでした。」

『ガーベラの生産者である以上、この花の魅力を余す所なくつたえていかないと』 それは責任なのだと言い放った。